2023.02.15
1.開催日時 令和5年2月9日(木)午前9時30分~10時30分
2.開催場所 武蔵野市吉祥寺本町1-10-7 武蔵野商工会館5階 第2会議室
3.出 欠 委員総数 5名
出席委員(5名)
委員長 伊藤昌亮、副委員長 鈴木光裕
委 員 花柳彌衛毬、坂井健司、島田かおり
放送事業側出席 4名
4.議 題 ① 番組試聴 ② 活動報告
5.議事の概要 ① 番組試聴 ② 活動報告
6.審議会での主な意見
① 番組試聴 (事前に録音データ配布済み)
「吉祥寺アンリミテッド」 毎週月曜日夜9時放送
*委員からの主な意見
・今までにない、こういう番組は面白いなと思いました。ただその・・ゲームそのものについて、いろんな言葉が出てきて、追いついていかない。それを含めてだと思うんですけどもっとネームバリューを広めていくための番組なのかなと思う。
・女性パーソナリティと男性パーソナリティでBGMの使い方、工夫が必要です。女性パーソナリティの時に、声が、BGMとかぶってしゃべりが隠れてしまうような、聞きにくいところがある。
・コーナー分けは、しっかりしているのに、コーナーのバランスがもう一つ・・・整理されていない印象ありました。
・視聴者に対して、用語の解説や聞きやすさなど、どういうふうによりそっていくのか、というところをプロの制作者の側としてサポートしてあげることで、より良い番組になるのかなと思いました。
・パーソナリティが、音楽業界に精通しているとのことで、一リスナーとして楽しんで、聴きました。
・ゲーム業界に興味の無い方にPRするという目的があるとするのであれば、ツイッターと連携する工夫が必要かとと思います。
・ツイッター活用することで、マニアックな人たちだったらもっと増えるんじゃないかと思う。仕組み考えていくこと、出す側としての責任もある。
・“飲み屋さんをのぞいたら、内輪で盛り上がっていた”というコメント、非常に的確である。マニアの中で、内輪で盛り上がるコンテンツをいかに、開いて、ラジオという場、あるいは地域という場で共有していくのかということが実はとても大事なことだと思う。それで、一般の人も参加して広まっていく、そういう良い方向性になるのでないかと思いました。
・マニアックなネタとか面白くて、ああいうマニアックなネタの面白みみたいなものは、実はラジオ的な強みだと思う。新しい時代のコンテンツとして、そういう方向性として考えていくと、いがいと一つの道筋としてあり得るのではないか。
*会社からの説明
・この番組の経緯について
吉祥寺アンリミテッドという番組。インディーゲームのパブリッシャであるPhenixxの提供を受けて開始した番組です。最初、ゲームとラジオの繋がりに疑問があったが、ゲーム業界を盛り上げて、ゲームクリエイター目指す人を増やすことで、業績の拡大、売上を上げていきたいという思いが理解できた。SNSだけでは、一般に、インディーゲームを広げて知名度上がることは難しいが、ラジオで不特定の方々に、インディーゲームを知らせて、興味をもってもらうことが可能ということで、ラジオ番組の意義がある。
3月4日に、武蔵野公会堂で、東京インディゲームサミットというゲームイベントを開催する予定。
・委員の皆さんの意見を参考に、今後の番組作りを企画していきます。
② 活動報告
【トピックス】10月度番組表を武蔵野市内の他、三鷹市、杉並区の小学校に配布
その効果で、Twitterのフォロアー数が増加。
【武蔵野市関連】
武蔵野市議会9月市議会告知放送(8月30日~9月1日)
【イベントなど】
10月 Sports for all水球(10月10日) 司会
11月 吉祥寺イルミネーション点灯式(11月3日) 生中継放送実施。
12月 武蔵野市商店会連合会70周年記念式典(12月9日) 司会
1月 4団体合同賀詞交歓会(1月7日) 司会
【今後の予定】
2月 武蔵境JAZZセッション開催予定(2/25)
3月 Tokyo Indie Games Summitを開催予定(3/4)
7.審議会の意見に対して
むさしのFMとして、今後の改善の参考にいたします。