2018.07.18
成蹊大学メディア・リテラシー演習記録 第14回 2018/07/13
ついに放送日を迎えました! 放送告知記事
放送開始1時間前の13時に、むさしのFMの会議室に全員が集合しました。生放送班は詰めの打ち合わせ。本日生放送でインタビュアーをつとめる学生は、さすがに緊張気味です。その他のメンバーは静かに放送の開始を待ちます。
その後、録音番組の放送が始まる14時に、30分後に控えた生放送の事前打ち合わせのため、本日のゲスト、成蹊大学理工学部の大倉元宏先生がお越しくださいました。打ち合わせ用の部屋で、生放送班のメンバーが大倉先生に進行予定をお伝えし、インタビューで先生にお伺いする内容について、簡単にお話をいただきました。
さあ、いよいよ生放送の時間がやってきました。インタビュアー2名と大倉先生がスタジオに入り、マイク、イヤホンをセット。録音番組の放送が終わり、ディレクター役の学生がキューを出して、生放送開始! 大倉先生が身ぶり手ぶりをまじえ、いろいろなお話をされています。インタビュアーの2人は、事前の打ち合わせどおり質問を分担しつつ、時折ディレクターからの指示をイヤホンで聞きながら、順調に生放送インタビューを進めていきました。
そして、生放送終了! 放送中はインタビュアーだけでなく、ディレクターもミキサー役の学生も緊張した面持ちでしたが、無事放送を終えることができ、皆ほっとしているようでした。また、大倉先生には、生放送で時間が限られている点にもお気遣いいただきました。大倉先生、ありがとうございました。
放送終了後、会議室に戻り、学生のみなさんに感想を述べてもらいました。録音番組ではBGMが入ることで「本物」っぽくなっていてよかった、2つの録音番組の雰囲気が異なりメリハリがあってよかった、インタビューでは話題を展開させていくのが大変だった等々、終了直後で気分が高揚している状態ですので、今日は簡単な感想だけです。次回、演習の最終回では、全員で番組全体を聴きなおし、あらためて感想や反省を話してもらいます。とりあえずは、みなさんお疲れさまでした!(拍手)(石堂彰彦)