今回の授業で、メディア・リテラシー演習は早くも第10回でした。
ラジオデータの提出期限は6月25日。ラジオ制作も佳境を迎えています。どの班もほとんど収録が終わり、録音データの編集作業、最終調整に入っています。

聞いている誰しもが分かりやすいような言葉選び、簡潔さ、リズム感というのは非常に難しく、私たちの班はどこまでをインタビューで録音した音声にして、どこからを簡潔なナレーションにするか話し合いを重ねました。インタビューさせていただいた方本人の言葉だからこそ説得力や重みがある一方で、限られた時間の中で伝えたいことや私たちの思いなども余すことなく発信するのは難しいけれど、テレビとは違ったラジオならではの面白さだと思います。

あと2週間、このラジオを通してリスナーの方に地域の繋がりについて何を伝えたいのか考えたいと思います。(C.G)