2025.11.06
みなさんこんにちは! 履修生のN.Y.です。
第6回の授業は、久しぶりのメディア・リテラシー実習室で行いました。今回は作成するラジオのテーマである、「戦後80年 どういう形で、何を継承していくのか」について、前回までに出した候補を基に、テーマの方向性を固めていきました。
まず初めに、事前に各自で考えていた企画を発表しました。そうしたらなんと、履修生みんなが同じようなテーマについて企画をしていたのです! でも、切り口は人それぞれであり、個性を感じました。
その後はグループでラジオ番組の方向性について考えました。何度もメンバーを組み替え、先生やむさしのFMの久保田さんからアドバイスをいただきながら、テーマや取材先について話し合いを行いました。また、20分という短い放送時間の中に、ラジオ制作で大事な「共感」と「発見」を、リスナーの方に感じてもらえるか、ということについても考えながら話し合いました。そして、どのような方向にするのか、決めることができました。
テーマや取材先を考えながら、リスナーの方のことも考えるというのは、とても頭を使う大変な作業でした。どのくらい大変かというと、授業後に頭が回っていないほどです。このようなことをいつも行っているラジオ制作者のみなさんには、頭が上がらないと感じました。
次回は、企画をさらに詰めることと、グループ・役割決めを行う予定です。より良い番組を制作するために、さらにギアを上げて頑張りたいと思います。
