前回の授業で録音番組制作が終了し、あとは放送を待つのみとなりました！
私たちの班は「知っていますか？　身近に潜むデートDV」というタイトルで番組を制作しています。当事者になり得る大学生の視点から、武蔵野市が行っている取り組みや問題の認知について調べました。成蹊大学のジェンダー問題に詳しい先生、全国各地で講演をしていらっしゃる講師の方から、とても貴重なお話を聞くことができたのは、私たちにとっても良い経験です。
インタビューをするうちに、この問題をもっと多くの人たちに知ってもらいたいという思いが強くなり、より一層制作に力を入れるようになりました。編集作業では、予定の時間に収まりきらないほどのお話をなんとかして詰め込んでいます。どうすれば分かりやすく、誤解のないように伝えられるかを班のメンバーで何度も話し合いながら、納得のいく番組を完成させられたと思います。
私たちの番組が、今デートDVに悩んでいる人や、まだ知らない人など、たくさんの方々に届くことを願っています。　（H.N）