第6回目となる今回は、前回の課題であった「番組企画書」の経過を発表することから始まりました。企画書の内容としてまず番組名、そして企画のきっかけや狙い･ポイントをそれぞれ考えてきましたが、番組として成立させるために、より興味をもってもらえる番組名を決めたいと先生からアドバイスをいただきました。また、聴いてくださる人は誰なのかを現実的に考えて、学校内の活動に留まる内容だと響きにくいとも教えていただきました。

そして、このアドバイスを踏まえて、もう一度グループで企画書を練り直す時間を取る事になりました。番組名決めは、シンプルだと伝わりやすいが平凡になってしまい、コミカルにしすぎても違うということで、私たちのグループではかなり難航しました。しかし、この練り直す作業の繰り返しで、より本格的な番組に近づけたような気がします。

最後に、現段階での企画書の内容を各グループごとに発表しました。テーマやターゲットを深く考えることで、私たちがトピックに対してより詳しくなり、インタビューにも備えていこうという話ができました。情報収集のために展示を見に行く予定も作ることができたので、良い話し合いになったと思います。
次回はアナウンサーやミキサー(編集)などの役割ごとに教わる時間があるようです。初めてのことばかりなので、きちんとグループに還元できるように取り組んでいきたいです。(A.K)