2025.09.24
9月19日より「メディア・リテラシー演習」の活動が始まりました。自己紹介や授業の流れの説明を受け、今年度は「戦後80年 どういう形で、何を継承していくのか」をテーマに、ラジオ番組を制作していきます。1からラジオ番組を作成していくという、通常の大学の授業の枠を超えた実践的な経験に、とてもワクワクしています。
演習では、インタビュー番組制作やコマーシャル制作、生放送番組制作など、さまざまな形でラジオ番組制作に関わることになります。初めての体験で、新しい発見や出会いがありそうだなと感じます。
さらに、戦争に関連するラジオ番組や玉音放送などの音源を聴きました。当時の人々にとってラジオがどれほど大きな存在だったのかを感じました。テレビやSNSと比べて、音声だけで伝えるからこその力や難しさを、今後の演習の中で探っていきたいと思います。
初回から内容の濃い授業で、これからの活動がますます楽しみになりました。戦後という大きなテーマに向き合いながら、メディアの可能性を体感できるよう、積極的に取り組んでいきたいです。(N.I)