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2024年度前期成蹊大学メディア・リテラシー演習記録 第14回 2024/07/19 食育班

2024.07.31

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2024年度前期成蹊大学メディア・リテラシー演習記録 第14回 2024/07/19 食育班

こんにちは、メディアリテラシー演習を履修した、I・Tです。7月19日、ついに私たちの制作した録音番組ふたつと録音番組ひとつが無事放送されました。私は生放送のインタビュアーを務めていたので正直、録音番組のことに割ける頭のスペースは残っておらず、適度な緊張とワクワクで頭がいっぱいでした。

私は「食育班」のディレクターとして、今回番組づくりを行わせていただきました。聞いてくれているみなさんが生きていく上で必ず関わっていく、「食」や「食育」をテーマにすることで関心を持っていただけたのではないかと思っています。私たちのグループが伝えたい事としては「食育は子どもが学ぶだけではない」ということです。成蹊学園で中村春二先生により取り組まれてきた「実践教育」は手軽に試せるものなので、ベランダで豆苗を育ててみたりすることだけでも、食育への意識がガラッと変わると思います。一つのアクションによって、地元の農家さんへの意識やスーパーに並ぶ野菜を見る目も変わると思います。この番組を聞くことが、そんな意識変化へのきっかけになってくれたら私たちは大変嬉しく思います。

今回の演習を通して私が学んだのは「ラジオというメディアが持つ取捨選択性」です。
この授業「メディア・リテラシー演習」で授業の到達目標の一つに「情報の送り手としてラジオと関わることにより、情報の受け手として接する時は異なる視点からラジオというメディアを見つめ直し、その特徴についての理解を深める」という項目があります。
実際に放送を終えるまでは、改めて考えることはなかったのですが、実際に放送を終えてみて、私がこの授業を演習する前に考えていた「ラジオはそのままを届けるメディア」と言う考えは見事に打ち砕かれました。

みなさんは、テレビに比べてラジオは嘘を作りにくく、信頼性のあるメディアだと考えていると思います。私もそうでした。私は録音番組を制作する中で取材させていただいた方に対して、私たちが制作しているテーマに沿って質問をさせていただいていました。その場で目立って面白い話でも、作り手としてテーマに沿っていなければ、編集の段階で切り取ってしまう事もありました。このような経験を経て、ラジオには作り手の取捨選択によって、受け手が受け取る情報に大きな差が生まれる可能性が、ほんの少しでも含まれてんでいることを学ぶことが出来ました。
SNSのフェイクニュースなどには気をつける、という意識はすでに出来ているかもしれませんが、普段聞いているラジオでも、この番組は誰かが制作していて、何層ものフィルターにかけられたモノだと考えて聞いてみる姿勢も大事で、面白い発見があるのではないかなと思いました。

お聞きいただいた皆さんありがとうございました。また、今回取材にご協力いただいた皆さんもこの場をお借りして感謝申し上げます。