2020.03.23
日本三大急流のひとつと言われた、「富士川」は、長野から山梨、静岡を流れ、江戸時代から舟による荷物と人の移動で、宿場町も栄えました。
明治時代の終わりに中央本線が開通して、物資の輸送が鉄道へと移り、300年余りのその歴史に幕を閉じましたが、今でも、舟による行き来がもたらした様々な伝統や文化、貴重な石碑や資料の数々は、しっかりと息づいています。
番組では、江戸時代の浮世絵師、葛飾北斎も描いた「富士川」の歴史と今、そして未来をお伝えします。
制作は、山梨県の富士河口湖町にあるコミュニティFM「FMふじやま」です。
放送日時:3月29日 (日)午後9時から、1時間番組
どうぞお聴きください。